浜松市では、まだ食べられるのに捨てられている食品廃棄物、いわゆる「食品ロス」削減に向けた取組を進めており、
当店も「食品ロス削減協店」として賛同しています。
国内で発生する「食品ロス」は646万トンに相当し、世界の食糧援助量(H26:約320万トン)の約2倍に及び、国民1人あたりに換算するとお茶碗1杯分(約139g)になります。
食品ロス削減は、ごみの処理コスト削減をはじめ、自然環境の保全等につながり、SDGsの推進にも資する取組です。
当店でも、食品廃棄物を減らすための食ロス対策アプリ「TABETE」にて、正規品と同じ味にも関わらず、細かったり小さかったりといった理由で
売れ残りそうな焼き芋を冷凍にして袋詰めにして販売して、食品ロスに取り組んでいます。
「SDGs(エスディージーズ)」ってなに?
2015年9月の国連サミットで採択された17の「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、その頭文字をとって「SDGs」と呼ばれています。目標12の「持続可能な生産消費形態の確保(つくる責任つかう責任)」では、「2030年までに世界全体の1人あたりの食品廃棄物を半減する」ことを目指しています。